FOR INNOVATION

イノベーションを起こす環境

育てるなどとは言わない。
育つための環境を用意しているだけだ。

自律した人材を求める生方製作所では、
そうした人材として活躍してもらうことを狙いとして
フラットな組織体制や各種研修制度をはじめとする
「育つ環境」を用意しています。

「自律した人材に育てる」という考え方はしません。
主役はあくまで本人。
自らを成長させていくのは一人ひとりであり、
私たちはその助けをするにすぎません。
自律した人材として育ち、
活躍していける環境づくりに全力で取り組みます。

イノベーションを起こす環境
イノベーションを起こす環境
FOR INNOVATION 01

組織体制・風土

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独創へのこだわり

独創性こそ生方製作所が目指すものであり、そこから生まれる独自の技術や製品こそが生命線です。社員に求められるのは新しい価値をもたらす革新的な技術や製品を生み出していくことであり、それこそが唯一のミッションと考えます。累計で1100件を超える知財関連出願数はその当然の結果と言えます。

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トータルエンジニアリング

市場調査から設計・試作、製造、評価・検査、販売、アフターケアまで一貫して自社で行う自主独立型の企業姿勢を堅持しています。自社で責任の持てる本当にいい製品のみ送り出すことをポリシーとしています。モノづくりの工程を見渡しながら製品に関わることができ、その分、大きなやりがいが得られます。

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フラットな組織体制

実現不可能と思われる開発案件が舞い込む生方製作所では課題解決に向けた意志疎通がスピーディにとれる組織体制にしています。各エキスパートが存分に能力を発揮できる、部課長をおかないフラットな組織体制です。「こうしたい」と手を挙げれば仕事が任される風土が息づいています。

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教育体制

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ノビルバ学園

業務内だけでは身に付けづらい知識、社員が伸ばしたいと思っている能力について気軽に楽しく学べる場として「ノビルバ学園」を定時後に実施しています。ビジネスや技術に関するものから椅子ヨガといった日々の心身を整えるものまで行われ、スタイルも社外講師、社内講師、通信教育を用いたグループ学習などさまざま。受講料はすべて無料です。

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OJT&Off-JT研修

業務内で実施するOJT(On the Job Training)に加え、さまざまな形でOff-JTを実施しています。業務内容に応じた職種別専門教育、リーダー・中堅社員など立場に応じた階層別教育を通学型のセミナー・通信教育などで行っています。会社が準備している講座以外に学びたいものがある場合には研修補助制度を利用することも可能です。
資格対策講座や語学など希望の講座の受講料の半額を会社が負担します(上限10万円)。

FOR INNOVATION 03

新人教育の流れ

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新入社員教育

会社、組織、製品などについて基本的なことを学びます。各部署のリーダーが説明を行うほか、会社の歴史や理念など、会長・社長自らが講師となる講座や社会人としての基礎を学ぶマナー研修などもあります。1週間の締めくくりには取締役と一緒に打ち上げ! 翌日からの現場実習に備え、気が引き締まります。

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現場実習(4月2週目~)

約6ヶ月間、製造現場で実際のモノづくりに携わりながら、1ヶ月ごとに担当をローテーション。モノづくりの基本を身に付けます。製造工程の中で守らなければならないルールや良品を生み出し続けるための工夫などをモノづくりを通じて学んでいきます。実習といっても手がけた製品は世界中の安全を守るためにお客様の手に渡るもの。 一個たりとも気を抜くことはできません。

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勉強会

現場実習の期間中、製品の構造や過去製品の知識を身に付けるための勉強会を10回程度行います。講師は特許担当や技術担当、営業担当などさまざまな先輩社員です。 新入社員の疑問に合わせ、随時プログラムを変更しながら内容の充実をはかっています。

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フォロー研修

5月・7月・9月の3回に分け、実習中の「目標立て」「振り返りと目標の見直し」「最終結果報告と配属に向けての目標発表」を行います。PDCAサイクルを実践しながら身に付けると共に、実習中の自己成長を実感する場になっています。

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実習発表会

半年間の実習で学んだことや今後の目標について、パワーポイントにまとめ、全取締役に向けて発表。 4月から続いた実習内容を改めてふり返り、自分の言葉で語っていただきます。 半年前にはなかった視点や知識の広がりに、取締役が驚くことも。終了後には労いの意味も込めて実習の締めくくりとなる打ち上げが待っています。

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仮配属(10月1日)

本人の希望、適性を考慮した部署に仮配属となり、それぞれの部署の業務に携わります。実習で培った知識をベースにまた違った角度から仕事に向き合っていくことになります。

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本配属(翌年4月1日)

辞令が交付され、本配属となります。ほとんどの新入社員が仮配属の部署へ本配属されますが、状況に応じて別部署に本配属となることもあります。